国家検定 染色(染色補正作業)職種の実施時期についてご説明いたします。詳細については以下の通りとなっております。
当組合では組合員の願書の団体一括申請を行います(2019年度より非組合員 いわゆる一般の方の願書受付並びに申請を行いませんので、ご了承願います)。願書受付締め切りは当組合事務局へ3月31日必着となります。それ以降は、直接 職業能力開発協会へ一般申請してください。尚、一般の方は、職業能力開発協会が2021年4月5日から4月16日まで願書受付をしますので、直接 職業能力開発協会へご相談ください。
※但し、実技試験については定員に達し次第受付終了となりますので、ご了承願います。
受験希望者は当事務局までお問い合わせください。
当組合では、令和3年度技能検定試験受検者(組合員、一般の方を問わず)を対象に当組合主催による「技能検定事前講習会」の開催を予定しております。実技講習・学科講習共に予定しております。詳細は当組合事務局までお問い合わせください。
東京都染色補正しみぬき組合技能検定試験事務局
担当:関根 貴之
〒106-0047 東京都港区南麻布5-16-10-201 (株)むかでや内
TEL:03-3443-6950
※受付:月曜日~金曜日、10時~18時
技能検定とは、国が働く人の技能を一定の水準によって検定し、技能の高さを証明する国家検定制度です。働く人の技能習得意欲を増進させ、社会的・経済的な地位の向上を図り、ひいては国の産業発展に寄与することを目的としています。
■技能検定の試験
原則として実務経験が必要ですが、その期間は、学歴や職業訓練歴等により異なります。
また、一定の資格や能力をもつ方については、学科または実技試験が免除される場合も
あります。
■等級
技能の内容に応じ、1級・2級に区分して行われるものがあります。それぞれの等級区分の合格に必要な技能・知識は次の通りです。
※等級に区分して行われるもの
等級 合格に必要な技能・知識 受検に必要な実務経験年数
1級 上級の技能労働者が通常有すべき技能・知識 7年以上
2級 中級の技能労働者が通常有すべき技能・知識 2年以上
厚生労働省、中央職業能力開発協会、都道府県及び都道府県職業能力開発協会で事務を分担して、試験を実施しています。
技能検定に合格された方には、1級は厚生労働大臣名、2級は都道府県知事名又は指定試験機関名の合格証書が交付されます。また、技能検定に合格した方は「技能士」と称することができます。
東京会場での受検を希望される方は、組合員は当組合にて、一般の方は職業能力開発協会にて受付ております。申し込みには期限がございます。上記ご確認ください。
都道府県知事の実施する職種については、下記の厚生労働省ホームページで公開しております。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/aramashi/syokusyu.html
実技試験は原則として、試験日に先立ってその課題が公表されます。実技試験時間は1級5時間、2級4時間となっております。
学科試験は、職種(作業)、等級ごとに全国統一して同一の日に行われます。
合否基準は、100点を満点として、原則として実技試験は60点以上、学科試験は65点以上です。
各都道府県が定める規定によって異なることがありますので、申請された都道府県の職業能力開発協会へお問い合わせください。
実技試験・・・2021年8月7日、8日
学科試験・・・2021年8月22日
合格発表・・・2021年10月1日
申込や問合せについては、都道府県の職業能力開発協会へ御願いいたします。
また、概要の詳細は、中央職業能力開発協会の「技能検定のご案内」をご覧下さい。
熟練技能者が技能の日本一を競い合う大会です。
※ 大会については、中央職業能力開発協会のホームページを参照ください。
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/ginogpx/index.html
30を越える参加業種の中に、我々の技を競い合う「染色補正」職種があります。
国家検定「1級染色技能士」取得が参加資格となります。
1)団体申込み
当組合員であれば、当組合が代行して東京都職業能力開発協会に申込みます。(但し、他県から代表選手として参加される方を除く)
2)個人申込み
本人が直接都道府県の職業能力開発協会に申込みます。
当組合員は、東京都代表選手として参加しますので、東京都からの記念品や、助成金が見込まれます。
さらに、当組合では出場者の支援策として、 事務手続きの代行や、「練習課題費」、「大会参加費」などの負担を軽減するための補助を提供しています。
第31回技能グランプリ(愛知大会)は、令和3年2月19日(金)から22日(月)の4日間にわたって愛知県の愛知県国際展示場にて開催されました。
今回は、新型コロナウイルス特別措置法に基づき緊急事態宣言が発令される中、無観客での開催となりました。
当組合から1名の組合員が出場し、部門別で入賞に輝やくなど優秀な成績を収めました。
過去の大会においても、当組合から出場した選手の中から、何名もの優勝者や成績優秀者を輩出しております。
そして、この大会は無料で自由に見学ができます。競技に望む選手たちの真剣な様子や作業内容を実際にご覧になるいい機会なので是非お越しください。
技能検定試験と技能グランプリ大会は、現在では2年に一度の割合で開催されています。
詳しくは中央職業能力開発協会ホームページにてご確認してください。
ご不明な点、詳細はお問い合わせ下さい。